【後悔】青春コンプレックスを克服できない奴らに告ぐ!!青春とかいう幻想に惑わされるな!【辛い】

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自分の青春時代にやり残し感を抱いてコンプレックスとして抱えこんで辛い思いをしているあなたに伝えたい。

そんな幻影に惑わされてはいけない。そんなに憧れるほどのもんじゃないってこと。

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辛い青春コンプレックスに悩まされている人へ

甲子園出場を目指して一生懸命練習している野球少年とそれを支えるかわいいマネージャーたちが試合に負けて号泣しているシーンとか、制服デート中の高校生カップルが夕暮れに河原で自転車の二人乗りをしているシーンとか、大学生が海辺で男女交えてわいわいバーベキューパーティーを開いているのをみて、あなたは言いようのないせつなさに胸がぎゅっとしめつけらた経験はないでしょうか。

あるかも…というあなたはもしかしたら青春コンプレックスを抱えているのかもしれません

青春コンプレックスとは、学生の頃に大好きな異性と恋愛したり、友達とわいわい遊んだり、一生懸命部活に打ち込んだりするなど、いわゆる「青春時代」を謳歌できなくて、社会人になってもそれを引きずっている人のことをいいます。

部活動に打ち込むとか放課後に仲のいい友達とだべるとか青春っぽいものに反応し、感情を揺さぶられてしまったり、嫉妬や後悔を募らせてしまう…。

社会人になってから、すでに自分は学生じゃないしそういうキラキラ絵に描いたような青春なんてもうできないんだ…なんて夜中に苦しくなっちゃう方、あなただけじゃないんです。

そして青春なんて、リア充(現実の世界が充実している人)たちなんてじつは大したことないんだろう!!!なんて自分に言い聞かせて自分自身を慰めてみたりしているのもね。

学生生活が舞台のアニメやらドラマってすごく多くて無理にでもそういうキラキラしたシーンを見せつけられるもんだから苦しくなっちゃうよね。

ああ若くて時間があって体力もあってなんでもできる学生時代にそういうキラキラしたことをしてみたかった…

過去に戻りたい!もしも戻ったらあんなことやこんなことできたのに!!!なんて心が叫びだしたりする。

もしあなたが過去に戻れても…

でも過去に戻れたらあたかも色々なことができて充実した青春時代を送れるかのように思っているかもしれないけど、それは残念ながら誤解です。

はっきりいって、充実した学生生活を過ごせなかったと感じる「いまのあなた」がたとえタイムスリップして「学生時代のあなた」に戻ったとしても別に変わらないとおもいます。

だってあなたはあなただから

実際に過去に戻ったらあなたはその後悔を払拭できるのでしょうか。代表的な青春コンプレックスの人の後悔と、もしもタイムスリップして過去に戻れたときのことを想像してみましょう。

「一生懸命勉強して良い大学に入れるように勉強しておけばよかった…」

→頑張ること、努力することって辛いこと。けっこう高校時代の勉強って受験のためのものだったりするから退屈だなあっておもっちゃうものですけど、戻ったからってコツコツ勉強するものですか?楽しいことそっちのけで勉強に打ち込めるものなのでしょうか?

「アニメの主人公みたいにモテてみたい、ちやほやされてみたかった…ルックスの良い相手と交際してみたかった…」

→化粧、整髪料が禁止されていて、みんな同じ制服を強制される学生時代に垢抜けるのってよっぽど美人じゃないと難しいです。みんなすっぴん。ワックス禁止の素朴な切りっぱなしの髪型。ニキビにも悩まされる年頃だけど、お金がないから治療も思うようにできない。

だから学生時代にイケメンの彼氏や、可愛い彼女がいたり、モテたりちやほやされるのってある意味才能なんですね。規制が多いから髪型や化粧や服装でごまかせず、お金も自由にならないから生まれ持った容姿とか、肌質、髪質、育てられた環境とか性格とかで勝負しないといけない。

そんな土俵で戦わないといけないけれど、あなたは過去に戻ったからって急にモテだすのでしょうか。

「友人と遊んだりふざけあったりしたかった…」

→学生時代の交友関係を具体的に思い出してみてください。

楽しそうにはしゃいでいるように見えて実際はただひとりぼっちがこわいからただ一緒につるんでいるだけだったりするグループは多くなかったでしょうか。中学高校時代って給食一人で食べてたり、班決めでひとり余ったりするのってすごいおおごとだったりする。ひとりぼっちとか集団からハブられるのがすごく怖い。いじめの対象になったりもする。陰口とかにもビクビクしてしまう年頃。

面白くないけどとりあえずノリで笑っとかないといけないし、とっても気を使う。断ったら嫌われるから、仲間外れにされるから誘いに乗る。そんな孤独を恐れてただつるんでるだけの関係、本当に憧れるほどのものなのでしょうか?

○部活動を頑張って結果を残したりしたかった…

→部活で結果を残したりする人って輝いているけどその裏でみんなが遊んでいる間に辛い練習を乗り越えたりしている。「頑張ること」「努力すること」って結構辛いこと。ランニングとか筋トレとか強制されるのって結構しんどい。

それでも頑張ってもレギュラー入りできるのは一握り。「努力」するのは当たり前でさらに「才能」も要求される

部活によっては厳しい上下関係とか、いじめとか人間関係の問題もある。過去に戻ったらあなたは我慢できそうですか?結果を残せる才能ありそうですか?

美化されすぎた「青春」

青春コンプレックスとか、過去に戻りたいとか懐かしがっちゃうのは、もう自分の手に入らないものを必要以上に美化しがちだからなんだと思う。

当たり前のことだけど過去にはもう絶対に戻れない。戻れない過去だからそれを必要以上に尊いものに思ってしまう

特に学生生活っていうのはすごい特殊な環境。先生がいて同い年のクラスメイトがいて、制服という学生のシンボルなるものを着用する。

仕事はしなくてもいい。責任もない。それで月日がたって卒業の日を迎えたらもう2度と戻ることができない不可逆な空間。社会人からするとあまりに異なる環境だから振り返ってなおさら美化されがちな時代区域なんですね

しかも学生生活を舞台としたアニメとか映画とか、ドキュメンタリーって多い。それらは物語にするために綺麗なところしか描いていないから、なおさら現実の学生生活以上になんだキラキラしたものに思えて理想の学生生活への羨望がかきたてられてしまう。

でも学生生活って辛いこととか嫌なこととか面倒臭いこととかいっぱいありませんでした?

学生時代は勉強だって別に興味がない科目も1日に何時間も強制的にさせられる。

定期テストとかの成績だって重要だし、受験勉強のプレッシャーもある。つまらない受験勉強とか、あなたはまたやりたいですか?耐えられると思いますか?

先生の言うこと、親の言うことだって従わないといけない。

学校を卒業したあなたならわかると思うけれど、先生とか親だって完全なわけじゃないから馬鹿馬鹿しい理不尽 なルールを押し付けたりもする。今思うとくだらない規則とか校則とかたくさんのものに束縛される。

だからといって親の管理下にある年頃だから逃げることもできないし、自由になるお金だってあんまりないから、好きなものを買ったり好きなところに行くこともできない。

結構学生時代の人間関係だって面倒臭かったりする。

一人で行動することにたいして、すごい恐怖心があるから例えうわべだけの関係だとしても誰かとつるんでいないといけない、という固定観念ありませんでした?

グループの中に嫌いな人がいても我慢しないといけないし、仲間外れにされるのが怖いからいつもへらへら笑っていないといけなかったり。

女子はハブられたくないからわがままな子のいいなりになったりすることもある。自分は行きたくなくてもトイレに一緒に行くとかそういうくだらない同調圧力とかもよくある年頃。

その場にいない子の悪口大会が始まったりして、自分も言われているんじゃないかななんてびくびくする経験をしたという人も多いはず。

いじめだってありますよ。思春期の繊細な時期にあんな閉鎖された空間でいじめられたら本当にたまったものではない。

理解のある大人がまわりにいるとも限らないから相談するのも抵抗あるし、逃げ出すことも難しいですよね。

しかも精神的に未熟な子供同士だからどんな行動がいじめにつながるかわからなくて対処法も確立されてない。

…うわあ面倒臭い人間関係。

それに自分にないものとかやりたかったのにできなかったことって自分の中で美化されちゃうもの。

あんなことできたらすっごい楽しいんだろうなあっていう羨望の感覚は肥大化していきます。でも自分が経験してないからそれがどれだけ楽しいのかわかんないんだよね。

他人の芝は青く見えるなんていうけど、実際に経験している他人にとってはそこまで思っているほど楽しいものでもないし、その羨ましい対象になっている人たちも別の悩みがあったりする。

たとえばよく美化されがちな部活動。ちなみに私は吹奏楽部でした。なんか楽器吹けてスポットライト浴びれて楽しそう、音楽で心をひとつに〜みたいないかにも青春っぽいイメージありますね。たしかに他人からみるとそんな感じがする。

たしかに私も大雑把に当時を振り返ってみるといい思い出だけダイジェストで再生されてしまうからなんかキラキラしていてあのころはよかった〜っぽい感じになりそうにもなる。

でも、実際に当時の詳細、日々をよくよく思い出してみると、そんなに華やかじゃないもんだし腹の立つこととか気にくわないこととかたくさんあったしストレスだっていろいろあった。

楽器選びは自分の楽器を持っている子が優先で、必ずしも好きな楽器を選べるわけじゃない。曲も好きな音楽を練習できるわけじゃない。

コンクール前は同じ曲をずーっと繰り返し繰り返し練習。

早朝の朝練習から夜の遅くまで同じ曲をひたすら個人で練習。

気分転換に知ってる好きな曲を吹いてみよう〜なんてことしたら周りから叱責がくるのです。

正直飽きました。楽器吹くのも退屈でした。これは何かの修行かしら?みたいな。ひたすらおんなじことの繰り返し。練習だからしょうがないんだけども。

土日も当たり前のように練習があり、休日なんてありません。しかも女子ばかりの環境特有の人間関係の難しさとか悪口陰口なんていくらでもあった。

上下関係は厳しく理不尽な叱責は当たり前。先輩だっていったってまだまだ彼らは子供。影で陰湿ないじめはあったしね。

運動部だっていかにも青春っぽい部活!ってかんじするけど、日々は走り込みやら筋トレやらびっちりしごかれてます。

一瞬一瞬は楽しいわけじゃないですよ。あ〜嫌だな〜ダルいわ〜なんて思っている。

それを乗り越えて日々頑張ったとしても試合に出れるのは一握りのみ。

なんであいつだけ…みたいなそういう恨みつらみだってある。

あと学生時代に恋人が欲しかった、制服デートができたらどんなに楽しいんだろう!という憧れを持つ人は多い。

でもじつはこれも本人からいわせると正直そんな大したことはない。相思相愛でラブラブ楽しい!いっしょにいるだけで本当に幸せ♡なんてカップルは実際にいるんだけれどでもそれはほんの一握り

子供は大人の縮図なわけで、学生時代だからキラキラした恋愛をしているわけじゃない。

実は一見幸せそうに見えるカップルでも、大人みたいにかなりの割合のカップルが妥協同士でしてたりする。

学生の制服を着た者同士のピュアでキラキラした美しい純愛♡なんて言いふらしているのは、アニメとか映画とかの都合のいい幻想をつくりあげたいメディアか、学生時代に男女交際ができなかったから妄想が膨らみすぎてしまった人か、「思い出補正」がかかって過去をつい美化して語ってしまう人か、他人に自分がいかに楽しい青春時代を過ごしてきたかアピールして優越感に浸りたい人である。

なんかこの子なら告白しても断らなそうだから告っておくかとか、とりあえず告白されたから付き合っとくか、みたいな。

もっと条件の良い相手がいたら乗り換えようなんてお互いに思っているカップルは実は多い。

別に好きでもない相手とデートしたところで別に楽しくないんですよね。ときめかないんです。それは容易に想像できるでしょ。

内心ではああ退屈だなーつまんないなーとか一瞬一瞬では思ってたりする。

それでも付き合っていないと周りにバカにされるから…とか「他人の目」を気にして自己決定をしちゃったり、ずるがしこい打算があったり到底口には出せないような汚いことを考えていたりするものです。

まあたとえ相思相愛だとしても子供どうしのお付き合いだから無駄にお互い束縛しあって自由がなかったり、彼氏、彼女が他の異性とおしゃべりしていただけで浮気してるんじゃないかいつでも不安だったり、嫉妬してたりとか色々な感情が渦巻いていたりします。

思春期だからね。お互い恋愛経験少ないもの同士の恋愛はこんなもんです。アニメのキャラみたいにあんな「デキた」人間はいませんよ。

付き合っている間よりも片思いしているしている期間の方が楽しかった…なんてことはリア充自慢じゃなくて結構本音だったりする。

しかも大人が思うほど制服デートのわくわく感って正直あんまりない。学生からすると毎日着てる制服なんてとっくに飽きてますから。制服デートにときめくのはすでに卒業して制服を着る権利を剥奪されてしまった大人だけです。

…まあ学校によるかもしれないし人によって感じ方は違うとは思う。

私の学生時代も他人の目からみれば、もしかしたら充実してたように見えるのかもしれない。

でもね、本音を晒せば全然大したことないし美化できるようなもんじゃないです。

私は学生時代を終えたいま現在よりも、学生時代のほうがずっと面倒臭かったしつまらなかった。

あの思春期の複雑な内面で「学生生活」という特殊な環境をサバイブするには結構ストレスたまるもの。戻りたいとは一切思わない。

あなたの選択には全て理由があった

ああ、学生時代になんで彼氏、彼女つくっておかなかったんだろう、ああ部活続けておけばよかった、もっと勉強しておけばよかった、もっと1日1日を有意義に暮らしておけばよかった…

青春コンプレックスを抱えるあなたは、当時の学生時代のあなたの行動力のなさを「なんで○○しておかなかったんだ!」と、責め立てて苦しんでませんか?

「いまのあなた」から見ると「学生時代のあなた」には無限の選択肢と可能性が与えられていたかのように思うし、がんばればいろいろなことができたようにみえる。だからこそ「しなかった自分」「できなかった自分」に対して後悔して苦しんでいるんじゃない?

でも実は「学生時代のあなた」は当時のあなたなりに考えた結果、常にその環境の中でベストな選択をしてきたんですよ。

生まれ持ったルックスとか性格、家庭環境とか、育ち方、財政状況、クラス内のポジション、クラス内カーストとかそういうの全部含めたあなたの置かれた環境のなかでね。

彼氏、彼女をつくらなかった、できなかったのは当時のあなたなりに大きな理由があったんです。

別にそこまで好きな子が周りにいなかったとか、そもそも当時の自分が好きな人と付き合えるほど魅力的ではなかったとか、好きな子に告白をして断られたら周りに何か言われてしまうのが怖かったとか、ほかのことに忙しかったとか。

本気で彼氏、彼女を作ろうとする行為にリスクがあったのかもしれません。当時の環境に置かれていたあなたは、一生懸命周りの空気を読んだりしていたのかもしれません。

だから当時のあなたは彼氏彼女をつくらなかったり、つくれなかったりした。

あと「学生時代のあなた」は「いまのあなた」と価値観だって違うんですよ。

たとえば「いまのあなた」は制服を懐かしがったりするけど、「学生時代のあなた」は別に制服なんてどうでもよかったでしょ。

むしろ私服のほうがよかったかもしれない、自由で。こんなかんじで価値観は常に変化します。

部活動に打ちこまなかったことを後悔している人。

「学生時代のあなた」の価値観からすると、部活動はやりたくなかったりできなかったりした。

たとえその理由がなんとなく面倒臭いから、とか家でごろごろしていたいからという理由だとしても、「学生時代のあなた」からすれば、部活動をがんばるよりも面倒臭さとか家でごろごろしたいという欲求のほうが上回っていた。

その面倒臭いと思ってしまう「学生時代のあなた」の価値観は、当時の経験や環境がそうさせたり、そう思わせたりしてたんです。

そして「いまのあなた」が感じる「部活動に打ちこまなかったことの後悔」というのは、「学生時代に部活動に打ちこまなかった経験」をしたからこそ気づくことができた、「いまのあなた」の価値観なんです。

当時とは優先することとか、価値観が変わっているんですね。

「いまのあなたの価値観」からすると、しなかったことの理由が今思うとしょうもなかったり、後悔するものであっても、「学生時代のあなたの価値観」からすればその理由は大きかったから、やってなかったんですよ。

あなたのその選択は与えられた環境や、「学生時代のあなた」のいままでの経験の中から選ばれたベストなものなんです。

「やらない」とか「やめる」ってなんだか消極的な感じがするけどそれも立派な選択のひとつなんですよ。

(それに当時「努力すること」とか「がんばること」ってあなたがいま思ってるよりもずっと難しいことですよ。部活動大会で成績を納めている選手ってすごいきらびやかで羨ましいから、自分も頑張ってああなりたかったとか思うかもしれないけれど、そういう人たちはあなたが遊んでいる時間に猛烈に辛い練習を乗り越えているんです。しかもすごいプレッシャーに押しつぶされそうにもなっている。しかもたくさん練習したとしても必ず報われるとは限らないし。だったらその時間家でごろごろしてたのしくのんびりしたいという選択もありなんじゃないかなとおもいます。)

学生時代の環境は特殊なんです。よく思い出してみてください。自由もなければ、お金もないし、将来への不安とかもあるし、親とか先生のいいなりにならないといけなかった。

周りの目を気にする思春期の特殊な人間関係のはざまで制約の多い生活を強いられていた「学生時代のあなた」は自分の置かれた環境や立場の中でサバイブするためにすでに数少ない選択肢の中からその都度ベストなチョイスをしつづけてきたんですよ。

だからもうそうやって自分自身を責めないであげてください。

もっと頑張っておけば…〇〇しておけばよかった…とか「いまのあなた」からみると、もやもやしてしまうことがあったとしても、あなたの当時置かれた環境の中ではしょうがなかったんです。

当時のあなたは置かれた環境の中で、与えられた数少ない選択肢の中で、もうベストを尽くしてきたんですから。

後からの人生経験で学んで得られた価値観と比較して当時のあなたを責め立てるなんて当時のあなたがかわいそうすぎます。

「青春」という幻想に惑わされないために

長くなってしまいましたが、

○もしあなたが過去に戻ってもなにも変えられないこと

○「青春」は実態以上に美化されているということ

○あなたは置かれた環境の、かなり限られた選択肢のなかから常にベストな選択をし続けてきたこと

をお伝えしてきました。

青春を謳歌できなかった…っていう人の「青春」は本当は幻想なんです。別にキラキラしたものでもなんでもない。あなたからみれば青春を謳歌しているように見える人もべつにあなたが信じているほどそこまで楽しいもんじゃないと実感している。

あなたはすでに置かれた状況でベストを尽くしてきたんです。だからほんとうは「青春」だなんて実態のない幻想に惑わされなくていいんですよ。

それでも過去を振り返って嘆いてしまう方への対処法

でもそれでもやっぱり、ああ過去に戻りたい…って思っちゃう方。まだ青春コンプレックスを克服できず過去を振り返りがちな人が報われるにはどうすればいいのか。

それはあの日やり残したと思うことを「いま」することです。

学生時代はもう終わってしまいました。だからもう遅い、手遅れだ…なんて思っている方に意識してもらいたいのが、「いま」があなたの人生で一番若い日だということ。

いまそうやってもじもじしていて過去ばかり振り返って無駄に時間を浪費させて、おんなじ失敗をまた繰り返したいんですか?

青春を謳歌できなかった後悔とか悔しさがあるなら、その思いを成仏させるためにはそれに近いことを「いま」やるしかありませんよ。

いま、あなたの10年後を想像してみてください。いまあなたが20歳なら30歳になった時のことを、30歳なら40歳になった時のことを、40歳なら50歳になった時のこと。

せめて10年若返れたら〇〇できてたのに…っておんなじようなことぼやいて後悔してますよ。

あなたが今かかえてる青春コンプレックスみたいにね。

いまがその10年若返ったときです。いま、10年後の未来から過去にタイムスリップしてきたんですよ。10年若ければなんでもやり直せるでしょ、できるでしょ。

いや、学生時代ほど若くないし無理だよ…って思う方、よく考えてみてください。

実は学生時代に比べていま現在の方が、校則や親に縛られず自由で、お金があって、知恵もあって、めんどうな子供っぽいうわべの人間関係とか周囲の目に煩わされずに好きなことができるんですよ。

「理想の青春を送れなかった」と悶々している心の声に耳を傾けてみてください。

その「青春時代にできなかったこと」を本当はやりたかったからいま悶々としているんじゃないですか?

○大好きな異性と付き合いたかった…モテたかった、ちやほやされたかった…

容姿を磨いて素敵な異性にアタックしてみたらいいじゃないですか。

いやいや、そんなの無理…度胸ないしルックス自信ないし…なんていってる人はタイムスリップして学生時代にもどれたとしてもなにもできなかったでしょう

だって学生時代は狭いコミュニティだから、アタックして失敗したら周りの目が気になるし、女性は化粧もできないから常にすっぴんで誤魔化しが効かない。

男性はワックスで髪型をキメたり眉毛をいじったりできないから垢抜けられない。天然の素材で勝負しなくてはならない。服装はみんな同じだから印象操作が難しい。

思春期ニキビにも悩まされる。当時青春を謳歌しているように見えた子達はいまよりよっぽど難しい戦いを強いられていたわけなんですよ。

いまのあなたは、お化粧も規制がないし髪型や服に学生よりもお金をかけられる。

服装でもだいぶ印象操作ができますから、学生時代よりもだいぶ誤魔化しがきくんですよ。学生時代よりもだいぶ有利に戦いをすすめられるんです。

○部活動にうちこみたかった…

習い事や、社会人サークルに加入してみてはいかがでしょうか。いやいや経験ないし…初心者向けのコースや初心者だけが集まった和気藹々の雰囲気の社会人サークルもいくらでもあります。

いやいや仕事が忙しくてそんな時間ないよ…なんて思った方。

あなたがもし学生時代にタイムスリップできたとしても、「勉強が忙しいから」とか「家の手伝いが忙しいから」とか適当な言い訳を考えてなにもしないでしょう。

○あの時勉強を頑張っておけば良いレベルの大学に入学できてもっと良い仕事につけたのに…

→大学の入り直しはできますよ。社会人入試という入試制度もあります。社会人でも通いやすい夜間の学部もあります。

大学入り直しはハードル高い…という方は今からスキルアップのための勉強や、資格の勉強 、英語の勉強だってなんでもできますよ。

キャンパスに通わなくてもOKな通信制の講座もいまはありますよね。

学生のころの勉強は、嫌でも強制的にやらされたり、受験のための勉強だからつまんない。

社会人になってからの学習は、自分の好きなことを自分のペースで自主的に学ぶことができるから楽しいものです。

いやいやそんな時間ないし…って思っている方。

あなたがもし学生時代にもう一度タイムスリップしても「学校が忙しいから」「部活が忙しいから」とかなんとか言い訳してなにもしてません。

さいごに

何度でも繰り返します。「青春」「リア充」なんか幻です。

ルックス最高でやさしくて思いやりのある素敵な異性と交際して日々部活に一生懸命打ち込んで勉強もできてみんなに慕われていて先生にも好かれてモテて友達も多くて毎日学校生活を楽しんでる…そんな怪物はいません。

アニメとかドラマの世界だけです。

ぱっと見、キラキラした生活をしてそうな人がいても一コマ一コマのシーンに目を向けて見るとみんなそれぞれ悩みがあったりさらに上の存在を羨ましがってたり嫉妬してたりしてそれなりに悶々しているもんです。

あなただって悩みがあったりするでしょう。みんなそんなもんです。

SNSにあげている写真とか知り合いの「青春自慢話」はキラキラしている瞬間を集めただけ。

いつもいつもそんな楽しそうなことしてるわけじゃないし、実際にやってみると最初は楽しくてもだんだん飽きてたりだるくなったりしてるもの。

みんなあたかも「自分はこんなに充実してる生活をしてるんですよ〜」ってアピールしたいだけです。

他人に羨ましがられたいだけです。だからそんな相手の魂胆にはまっちゃいけない。

そんな実態のないものに惑わされないで。

あなたは十分あなたの置かれた環境でできることをやりました。だからそうやって過去の自分を責めて苦しまないで。

どうしても辛いならいま、やりたいことをやってください。

やらないとかできない言い訳なんていくらでも思いつく。

でも学生時代のあなた」はそうやって行動をしなかったから、またはできなかったから、「いまのあなた」は辛いコンプレックスに悩んでいるんですよね。

だから10年後のあなたがいまのあなたに思いを馳せたときににそうやってまた後悔しないようにしてください。

やるならいまです。

だって、人生で一番若いときは「いま」なんだから。

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コメント

  1. 匿名 より:

    名文

  2. マカロニ より:

    初めまして、私は現在22才、過去に高校を中退して定時制に入り、劣等感やらなんやらで現在無職です。
    青春コンプレックスに悩み続けてもう5年ほどたちましたがいまだ引きずっており、死にたいという波が押し寄せては引いて、を繰り返しております。
    憂鬱になりなったときはネットで同類を探しては青春への思いを募らせて憂鬱になっての繰り返し、最近自殺まで考えるようになった時にこの書き込みを見つけました。
    少しだけ楽になった気がします、ありがとうございます。
    また波が来たらこのブログみるようにします。

  3. 匿名 より:

    ありがとう。少し気が晴れたかな。あなたみたいな事を言ってくれる友人が欲しいです。

  4. 匿名 より:

    高校受験も大学受験も失敗して、社会人になって20年。
    過去の後悔は今でも無くなりませんね。
    アニメを見るとこういう生活したかったなぁなんて妄想モードです。
    まぁこれからは老後を見据えて働くのみなんでしばらく頑張ります。

  5. 匿名 より:

    僕は今、24歳でYoutubeで動画を見たりゲームをしたり本を読んだりしながらたまにFXで稼いで生活しているヒキニートの男です

    僕は昔から人間関係が嫌いで、勉強とゲームが今でも大好きです

    高校時代、僕は授業を受けるのを毎日楽しいと感じていました
    テストとかの点数に関しては他の人のを見たことが無いので良いのかどうかは分かりませんが英語と体育以外の教科では100点ばかり取っていました
    家に帰ってから塾に行ったり宿題などは一切やりませんでした、家では勉強よりゲームをする方が楽しいですからね

    僕のようなタイプは、ネットで色々な記事とかスレを見た限り、虐められやすいタイプなのかもしれませんが何故か僕は虐められたことはありません

    友達や彼女は一度も出来たことがありませんが、そのことに関して僕は全く問題無いと思っています
    僕はその辺りのことを、世間の人たちが躍起になっているほど重要なことだとは感じていません

    大学には行きませんでした、細かくは知らないのですが大学にはレポートというものがあるらしく、それを家で仕上げて来なくてはならないからです

    僕は筆者さんが言うような同級生などと交流を深めるようなことはしませんでしたが、僕の高校時代は自分自身の中ではここに書いたことだけでも十分過ぎるほどに充実していたと感じています

  6. こな より:

    陰キャが社会人になってようやく彼女できてはしゃいでるの見ると可哀想になる
    性欲絶頂期の性の悦びを知らないんやな…て

    若い頃に遊んどいた方がええでほんま
    いい歳になってようやく遊べたとしても若い時に経験できたらもっと快楽大きくて楽しめたのにてなるんや

    ↑これ見てこじらせてしまいました。
    青春を謳歌したかった 社会人は一生むりだよこんなの
    イライラするイライラするイライラするイライラするイライラするイライラ

  7. 匿名 より:

    筆者もコンプレックス全開だからあえてこんな記事書いたんだろうなーって感じ。周りと同じように過ごせなかった時間をそれっぽい言葉で埋め立ててるだけだ。そうしないとやってられないくらいのコンプレックスなんだろう?