ヒッチハイクで車に乗る側であり乗せる側でもある私が、コツと知ってほしいことをまとめてみた

女だけれど、何度かヒッチハイクをしてきました。

以前は車に乗る側だったけれど、現在は車に乗せる側です。

その経験を踏まえて知っておいてほしいこと、ヒッチハイクのやり方、コツをまとめます。

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ヒッチハイクをする前に知っておいて欲しいこと

すごい図々しいことをしていることは忘れないでほしい

何度かヒッチハイクをして、こうやっておおっぴらにヒッチハイクのノウハウを披露しようとしているお前が言うな!というお叱りを受ける覚悟であえて、言わせてください。

最初から人の善意ありきのヒッチハイクで旅行計画を立てるのは、なかなか図々しいことなんですよ。

お金を持っているのに使いたくないとか、交通費が勿体無いからケチりたいという理由でヒッチハイクをするのは結構厚かましいことなんです。

旅はあくまでも「贅沢品」です。食べ物とかと違ってなくても困らないもの。

一般的な感覚からいえば、本当にお金がないなら旅はすべきではないんです。別に死ぬわけじゃないんだから。

「人と変わった経験がしたい」「人と触れ合いたい」「度胸をつけたい」とかも同じです。

乗せてくれる優しい人がいるからヒッチハイクは成立している事実はあるけれども、

最初から人の好意に甘えて旅をしようとしていることを忘れないでほしい。

…あえて厳しい言い方をしたのには理由があります。

私はヒッチハイクを過去にしていた側であるし、現在は乗せる側です。

常識のある旅人もいるのですが、中には「自分は旅人なんだから特別」「ヒッチハイクっていう度胸が必要なスゴイことをしている」と自分に酔ってすごくマナーの悪い旅人がいることも事実。

「ヒッチハイクをしている自分は偉い」と思っているのか、「乗せてもらって当然」という態度で、スマホをずっといじってたり、爆睡してたり、「ありがとう」の一言もなく降りたり…

平気な顔で「え、奢ってくれないの?旅人だよ?優しくしてくれないの…?」と言いのけた人もいます。

私もヒッチハイクをしていた側だったから、「自分は特別」っておもっちゃう旅人の気持ちはちょっとは理解できるんですよ。

確かに時間はかかるし、知らない人に交渉したりするのは勇気の要ることだったりするし、会話を続けるのも大変だし、疲れることだからつい眠っちゃうのもわかる。

でも、好きでやってるヒッチハイカーよりも一切面識もない人をガソリン代も請求せず無償で犯罪に巻き込まれるリスクを負いながらもなんの見返りも求めずただ好意だけで乗せてあげるドライバーの方がずーーーっとすごいことしてるんですよ。

そんな親切心だけであなたのヒッチハイクという「わがまま」に付き合ってくれるドライバーに迷惑をかけたり、不快な思いをさせてはいけないと思うんです。

だから他人の好意で成り立っており、あくまで「乗せてもらってありがたい」という謙虚な気持ちは忘れてはいけないと思います。

ヒッチハイクは「絶対安全」とは言えない

安全な国、日本とは言われるけどやっぱり知らない人の車に乗るのはリスキーだよな、とはおもう。

私は女だけれど、一人でヒッチハイクをしたり、野宿をしたりします。

幸いなことに今まで危険な目にあったことはありません。

でもこれは私の野生の勘で、本能的に危険な人を選り分ける能力をもっているからかもしれないし、ただ私がラッキーで親切な人ばかりにお世話になっていたからというだけかもしれない。

だから他の人にヒッチハイク安全だよ!と胸を張っては言えないです。

ヒッチハイクの方法

ヒッチハイクをするにあたって用意するもの

大きめの紙

大きければ大きいほど運転席から見やすいので良いでしょう。

スケッチブックでも、普通の紙でもなんでもいいです。

私は持ち物はなるべく減らしたい派なのでヒッチハイクしたい場所周辺のコンビニやスーパーに立ち寄って、いらないダンボールをもらいます(捨てるものなので無料でくれる)

マジックペン

太ければ太いほど見やすくなります。

細いのしかない場合は、たくさんなぞったりして文字を強調させれば良いです。

ヒッチハイクのやり方

紙に目的地を書く

紙に目的地をドライバーに見えるようなるべく大きい文字で書きます。

東京駅から大宮まで行きたい場合は大きくデーンと「大宮」と書きます。

目的地を描いた紙を持って道端に立つ

描いた紙をドライバーの見やすいように掲げてアピールするように道端にたちます。

はい、これだけです。

ヒッチハイクを成功させるコツ

行きたい場所が長距離なら「乗り換え」を視野に入れよ

行きたい場所が長距離の場合は、途中地点の地名を書くと成功しやすいです。

たとえば東京駅から大阪駅まで行きたい場合。

最初から「大阪」と大きく描いてもいいんですけど、ドライバーからすると、「ちょっと大阪までは遠いな」って思うわけです。

しかも東京から大阪までダイレクトに行く人も限られているしね。

ですが、中間地点の「神奈川」「静岡」「名古屋」くらいなら、「まあ近いし乗せてあげてもいいかな」なんて思ってもらえやすいです。

東京から大阪までダイレクトにいくよりも神奈川まで、とか静岡まで行く人の方が人数が多いわけですし。

無事に静岡まで到着したら、「乗り換え」の要領で次は「名古屋」とか「大阪」とか描きましょう。

車を停めやすい場所でアピールしよう

せっかく親切なドライバーが乗せてあげよう!と思ったとしても、車を停めにくい場所にあなたが立っていたら、乗せてあげられません。

なので、車を停めやすいところでアピールしましょう。

大型駐車場や道の駅、パーキングエリアで直接交渉もあり

駐車場の大きな場所や、道の駅、パーキングエリアなどではドライバーの数が多いので、成功する確率が高いです。

ヒッチハイクは走ってる車に看板を掲げるだけではないです。

直接自分から話しかけて、「○○まで乗せていただけないでしょうか」と交渉するのもありなんですよ。

ただ見るだけよりも実際に会話できるので、ドライバーにも安心してもらいやすいですし、自分もなんとなく人となりがわかるので、安心して同乗できます。

とくに長距離でいくつか「乗り換え」が必要の場合は、これらの場所で降ろしてもらえば次の「乗り換え」が成功しやすくなります。

ナンバープレートに注目

ナンバープレートには「青森」とか「さいたま」とか「福井」とかどこの地域からきている車なのか書いてあり、情報が丸出し状態になってます 笑

京都ナンバーの車だからといって必ずしも京都方面に行くわけではないですが、特に日曜日や連休最終日などはホームナンバーの場所へ向かう確率が高くなるでしょう。

駐車場やパーキングエリアでチラっと、どこ方面のナンバープレートなのか確認してから交渉すれば、成功確率が上がりますよね。

身だしなみと表情に注意

あまりに不潔なボロボロの汚らしい格好をしていたり、サングラスにゴツい金属アクセサリーをじゃらじゃらつけて「怖そう」な格好をしていたり、ブスっとした怖い顔をしている知らない人を車に乗せたくならないですよね。

なるべく「良い印象」を与えられるように、清潔感のある格好で、なるべく笑顔でアピールしましょう。

乗せてくれた人たちへの感謝を忘れずに

ヒッチハイクをしちゃう自分、めっちゃ勇気あってすごい!なんて自惚れてしまいがちですが、乗せてあげる方は善意だけで知らない人を車に乗せてあげるというとてもリスキーなことをしているわけなので、彼らはもっとすごいことをしているわけです。

疲れているとはいえ、ヒッチハイク中、疲れて眠いからといって寝るなんてダメですよ!!(安全のためにもね)

たくさん会話をして楽しませたり、積極的にゴミ捨てに行ったりなど、きちんと感謝の気持ちを示しましょう。

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